【釈然】石炭やめて木質ペレット燃やすのでクリーン! 富士市の石炭火力発電所が燃料切替で一気に二酸化炭素年間67万トン削減へ
石炭発電所が燃料を切り替えへ
地球温暖化防止に向け、富士市にある石炭火力発電所は、石炭の使用をやめ、燃料を木質ペレットに転換することを決めました。排出する二酸化炭素は、年間67万トン削減されるということです。石炭火力発電所をめぐっては、12月にスペインで開かれた国連の会議で、事務総長が石炭依存からの脱却を呼びかけ、日本を含めた石炭利用を続ける各国に国際的な批判が強まっています。