【経済】「スマートホーム」普及へ新規格、巨大IT3社が協力
米IT大手アマゾン・ドット・コム、アップル、グーグルは18日、家電などをインターネットにつないで動かす「スマートホーム」関連機器の規格標準化で連携すると発表した。3社が展開するスマートホームのサービスを、どのメーカーの機器でも使えるようにするため、ライバル同士が協力して新しい規格作りに乗り出す。アマゾンは「アレクサ」、アップルは「シリ」、グーグルは「グーグルアシスタント」といった人工知能(AI)を使った音声サービスを提供しており、AIスピーカーなどに話しかけると、家電などを操作できる。