【宇宙】太陽に最接近した観測史上初の恒星間彗星であるボリソフ彗星をハッブル宇宙望遠鏡が観測(画像あり
観測史上初の恒星間彗星であるボリソフ彗星が12月8日に太陽に最接近した。その最接近前後の姿をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像が公開された。【2019年12月17日 HubbleSite】
今年8月に発見されたボリソフ彗星(2I/Borisov)は、当初はありふれた彗星の一つと思われていたが、その後の観測により太陽系の外からやってきた天体であることがわかった(参照:「観測史上2例目の恒星間天体、新発見のボリソフ彗星」)。