【マインドコントロール】自己啓発団体、「虐待」何度も尋ね記憶操作か…親の相談受け弁護団結成
自己啓発団体の参加者の親から、ありもしない幼少期の虐待被害で子供から金銭を要求されたとの相談が相次いでいる問題で、団体が参加者に対し、煙が充満する部屋に入らせるなどの儀式をハワイで行い、その間に繰り返し虐待の有無を尋ねていたことがわかった。大阪の弁護士は20日、弁護団を結成。団体が参加者を精神的に追い込んでマインドコントロールし、虚偽の虐待被害の記憶を植え付けたとみて、両親や元参加者を対象に相談を受け付ける。