【東京、静岡】サクラエビ不当販売、アメ横でも 台湾産や小エビ→「駿河湾産」 静岡県加工組合、自粛要請へ
台湾産サクラエビや小エビを駿河湾産サクラエビとして販売したり、駿河湾産と消費者に誤認させるような表示で販売したりしている小売店が、都内の築地場外市場(中央区)やアメヤ横丁(通称・アメ横、台東区)といった大規模市場で横行していることが22日までの取材で明らかになった。県内のサクラエビ加工業者でつくる「県桜海老加工組合連合会」は駿河湾産サクラエビと称して異なる商品を売り、利益を得ているのは不当と判断。