【エコ】石炭火力発電が叩かれているのでCO2排出量削減のためLNG燃料船で石炭運びまーす、と九州電力
九電 LNG石炭運搬船導入へ
九州電力は、LNG=液化天然ガスで動く運搬船を世界で初めて導入することになりました。火力発電に使う石炭を運ぶためで、石炭火力発電に対して国内外から批判が高まる中、従来の運搬船よりも二酸化炭素の排出量を削減できるとしています。九州電力は、25日、海運大手の日本郵船や商船三井と共同で会見を開き、火力発電所で使う石炭の輸入のため、LNGで動く大型の運搬船2隻を2023年度に導入すると発表しました。