11月の有効求人倍率 1.57倍 3か月連続で同水準 新規の求人数6.7%減少 新たに職を求める人も5.4%減少(前年同期比)
仕事を求めている人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す有効求人倍率は先月は1.57倍で3か月連続で同じ水準となりました。厚生労働省によりますと先月の有効求人倍率は季節による変動要因を除いて1.57倍となり、3か月連続で同じ水準となりました。都道府県別にみますと最も高かったのは東京で2.06倍、次いで岡山県が2.01倍、福井県と広島県が1.95倍、石川県と岐阜県が1.89倍などとなっています。