【政治】「桜を見る会」 総理の決裁は平成22年まで 内閣府が説明
「桜を見る会」をめぐり、内閣府は、野党側の会合で、平成22年までは開催要領などを総理大臣が決裁していたと説明しました。これに対し、出席者からは第二次安倍政権から総理大臣が決裁しなくなった理由をただす質問が相次ぎました。「桜を見る会」をめぐる野党側の追及本部の会合では、国立公文書館に残されていた平成18年の開催要領などを当時の小泉総理大臣が決裁していたこと踏まえ、出席者は、いつから会に関係する文書を総理大臣が決裁しなくなったのかとただしました。