【ゴーン逃亡】ゴーン被告、レバノンで裁判模索。レバノンの司法当局が日本側と協力し、訴訟をレバノンに移せると期待
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の逃亡について、「友好的な司法環境」が期待できるレバノンで裁判を受けるつもりだったと報じた。逃亡は協力者らによって数週間かけて計画され、妻キャロルさんが主導的な役割を担ったとしている。WSJが関係者の話として伝えたところでは、逃亡を手助けするチームが先週末に日本に集結し、ゴーン前会長を東京の居宅から連れ出したという。