【数千億円市場(予想)】宇宙線対策で企業支援 人工的に中性などを作って電子機器に衝突させどのようなソフトエラーが起きるか調べる等
宇宙線対策 阪大などが企業支援
宇宙から地球に降り注ぐ「宇宙線」という物質の影響で電子機器が故障する「ソフトエラー」への対策を企業が進められるよう、研究機関にある専用の実験装置を企業が利用できるようにする事業を、大阪大学など国内6つの研究機関が共同で始めることになりました。宇宙からは、中性子やミューオンなど肉眼では見えない宇宙線という物質が地球に降り注ぎ、これが電子機器の半導体に衝突して故障を起こすことがあります。