【京都】伏見稲荷大社で「さい銭開き」 縁起を担いで「11104」(いいとし)と語呂合わせの数字が刻まれた小切手などのさい銭も
今年は「11104(いいとし)」に 伏見稲荷大社で「さい銭開き」
商売繁盛の神様で知られる京都市伏見区の伏見稲荷大社で4日、年始恒例の「さい銭開き」が始まった。本殿と境内に約50カ所ある摂社や末社のさい銭箱に、三が日に入れられたお金を白衣姿の銀行員が手際よく数えた。外国人観光客にも人気の場所だけに、日本の紙幣や硬貨に混じって、米ドル札や中国の人民元が今年も見られた。