【緊急】中国の原因不明のウイルス性肺炎で重症者も多数 SARSの再来の可能性も 香港でも発熱、内モンゴルは肺ペスト
2020年1月4日土曜日
◆湖北省で謎のウィルス
中国の真ん中あたりの河北省
中国中部の湖北省武漢市で、原因不明のウイルス性肺炎の発症が相次いでいる。武漢市当局によると4日までに44人の発症が確認され、そのうち11人が重症。当局は感染拡大の阻止に躍起となっている
ネット上では、2003年に大流行した新型肺炎(SARS)が発生したとの情報が一時出回ったが、公安当局は「事実ではない情報を拡散した」として発信者を処分するなど、ネット管理に神経をとがらせている。