【イラン】ソレイマニ司令官の葬儀、数百万人の市民が最後の別れ…ホメイニ師の1989年の葬儀以来、最大規模
イランの首都テヘランでは6日、3日の米国の空爆により死亡した革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官の葬儀が、最高指導者ハメネイ師の主宰で執り行われた。ソレイマニ氏は、イラン国民の多くから英雄とみなされている。国営メディアによると、最後の別れのために数百万人の市民が通りを埋めた。その規模は、イラン革命を指導し、イラン・イスラム共和国を建国したホメイニ師の1989年の葬儀以来、最大という。