【菅官房長官】IR整備、予定どおり進める考え強調…「中国企業は実績もなく日本へ参入するのは現実的ではなかった。IR以前の問題」
IR=統合型リゾート施設をめぐる汚職事件について、菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、贈賄側の中国企業はIR事業の実績がなく、日本への参入は現実的ではなかったという認識を示したうえで、当初の予定どおりIRの整備を進めていく考えを強調しました。この中で、菅官房長官は、IRをめぐる汚職事件について、「捜査対象となっている中国企業はIRの実績もなく、現実的な話としてどうだったのかと首をかしげざるをえない。