【お手柄】道路の真ん中に迷子の3歳児、大人は誰も手をさしのべず…自転車プロの卵15歳が救う「人の役に立てる大人になりたい」 感謝状
車が数多く行き交う、道路。その真ん中で3歳の男の子が、迷子になっていた。一歩間違えば事故になりかねない男の子のピンチを、ある15歳の中学生が救ったという。中学生がとった勇気ある行動とは。◇
9日に私たちが訪ねたのは栃木県宇都宮市の中学3年生・浅野涼太さん(15)。実は彼は、自転車ロードレースのプロチーム「宇都宮ブリッツェン」の育成チームに所属する、いわば「プロの卵」。