【埼玉】保育園プールで女児死亡 元園長らに禁錮1年求刑
2017年に、さいたま市緑区の保育園のプールで、当時4歳の女の子が死亡し、業務上過失致死の罪に問われている元園長と保育士の女の裁判で、検察側は2人に禁錮1年を求刑しました。起訴状などによりますと、「めだか保育園」の元園長黛秋代被告(70)は、2017年8月、園庭のプールで園児への十分な監視を取らせるなどの注意義務を怠り、堀口茜被告(32)は、園児から目を離したことで赤沼美空ちゃん(当時4)を死亡させたとして、業務上過失致死の罪に問われています。