【意見】安田純平氏が指摘「身分証明書である旅券」発給の是非を政権が判断するのは独裁国家
内戦下のシリアで約3年4カ月拘束され、2018年10月に解放されたジャーナリストの安田純平氏が13日、ツイッターに連続投稿。外務省からパスポート発給を拒否されたのは「外国への移動の自由を保障する憲法に違反する」として国に発給を求めて東京地裁に提訴したことが12日に報じられたが、この日は「身分証明書」でもあるはずの旅券発給の是非を個人の信条等によって政権が判断することへの危機感や、「自己責任論」の矛盾点などを指摘した。