【研究】絶滅危惧種のオキナワトゲネズミ、猫が( '༥' )モッチャモッチャする 糞調べて判明
沖縄本島に生息する絶滅危惧種のオキナワトゲネズミなどの希少種が、ネコに捕食されていることが、琉球大学や国立環境研究所などの研究チームによる調査でわかった。ネコのふんを分析して判明した。同チームは、ネコが本来いない地域であるため、人間が捨てたネコが希少種の存在を脅かしているとみている。オキナワトゲネズミは、本島北部の国頭(くにがみ)村の西銘岳(にしめだけ)周辺だけに生息し、2008年に30年ぶりに生きた個体が捕獲された。