【灰と金歯】お骨を拾ったあとに残る“残骨灰” 広島市も民間の業者に売却検討 希少金属が含まれるケースが多いことから財政収入に
“残骨灰”広島市が売却検討
広島市は、市営の火葬場でお骨を拾ったあとに残る、「残骨灰」と呼ばれる骨や灰について、なかに希少金属が含まれるケースが多いことから、民間の業者に売却することで、市の財政収入につなげられないか、検討を進めています。「残骨灰」は、火葬場でお骨を拾って骨つぼに納めたあとに残る骨や灰のことで、なかには歯の治療などで体内に残った金やプラチナなどといった希少な金属が含まれるケースが多くあるとされています。