【天寿】国内最高齢交雑牛 老衰で死ぬ 生後6か月の時に台風による水害で流され90㎞離れた瀬戸内海の離島に漂着し生きるチャンス得る
「奇跡の牛」元気くん死ぬ
台風による水害で流されながらも、漂着した離島で生き残っているのが見つかり、「奇跡の牛」として人気を集めた、勝央町の観光施設の牛「元気くん」が、14日朝、老衰で死にました。人間の年齢に換算すると105歳ほどだったということです。「元気くん」は、平成10年に津山市の牧場で生まれ、この年の10月、生後6か月の時に、台風による水害で流されました。