【社会】山形大副課長が537万円着服、懲戒解雇 パチンコ代に使う
山形大副課長が537万円着服、懲戒解雇 パチンコ代に使う山形大は14日、米沢キャンパス事務部の男性副課長(53)を同日付で懲戒解雇としたと発表した。大学が管理していた二つの任意団体の資金約537万円を着服し、パチンコ代に使ったとしている。上司3人を同日、けん責処分とした。同大によると、副課長は学務課所属だった2015年10月~19年5月、パソコンなどの物品を購入したように見せかけたり、架空の事務費を計上したりするなど、工学部学友会から19回にわたって計約207万円を着服した。