【天気】各地で記録的な「雪が少ない冬」に 寒気の流れ込み弱く
この冬は寒気の流れ込みが弱く、各地の降雪量は統計が残る昭和36年以降最も少なく、記録的に「雪が少ない冬」となっています。気象庁によりますと、日本海側の先月の降雪量は平年と比べて▽北日本で47%、▽西日本で0%と12月としては統計が残る昭和36年以降、最も少なくなりました。さらに、年が明けても雪は降らず、日本海側の今月上旬の降雪量は、平年と比べて▽北日本で28%、▽東日本で1%、▽西日本で0%と、1月上旬としても過去最少を記録しました。