【鹿児島】「活躍したかった」放火容疑で消防団員を再逮捕
鹿児島県警は15日、空き家に放火し、周辺の民家など計8棟を焼いたなどとして、同県龍郷町の消防団員で建設作業員の松元裕太容疑者(30)を現住建造物等放火などの疑いで再逮捕し、発表した。「消防団として活躍したかった」と、容疑を認めているという。捜査1課によると、松元容疑者は2018年7月17日午前0時半ごろ、同県龍郷町の木造平屋建ての空き家に火を放ち、付近の木造平屋建て住宅や倉庫など計7棟(計約340平方メートル)を全焼させたり一部を焼いたりした疑いがある。