「緊張激化なければカナダ人は生きていた」…トルドー首相、イランのウクライナ旅客機撃墜で米批判
【1月14日 AFP】カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は13日、最近の緊張激化がなければ、イランに撃墜された旅客機に乗っていたカナダ人犠牲者たちは今ごろ生きていただろうと発言し、米国の行動が一因だと批判した。報道によるとトルドー首相はカナダのテレビ局グローバル(Global)が行ったインタビューで、「もしも緊迫した状態でなければ、(イラン)一帯における最近の緊張の激化がなければ、亡くなったカナダ人たちは今ごろ、自宅で家族と過ごしていたことだろう」と述べた。