【沖縄】猫2匹が公園で不審死 1匹が瀕死状態…獣医師「毒物を盛られた可能性が高い」 昨年から死骸発見相次ぐ
沖縄市の県総合運動公園の敷地内で11日から12日にかけて、衰弱した野良猫が相次いで発見、保護されていたことが13日、分かった。保護された3匹のうち2匹が死亡し、1匹が瀕死(ひんし)の状態になっている。保護した動物病院の獣医師は、猫の症状などから「毒物を盛られた可能性が高い」と指摘。同公園周辺では昨年10月ごろから猫の不審死の報告が続発しており、県内の動物愛護団体が「動物愛護法違反の恐れがある」として沖縄署に被害の相談をしている。