【警察庁】五輪関係車両「専用レーン」道路標識案を公表…一般車の走行、反則金対象に
警察庁は16日、東京五輪・パラリンピックの関係車両専用レーンなどに設置する道路標識のデザイン案を発表した。一般車が専用レーンを走行した場合、反則金(普通車6000円)の対象。20日から来月18日までパブリックコメント(意見公募)を実施し、内閣府令・国土交通省令を改正して7月1日に施行する。
大会組織委員会によると、専用レーンは国立競技場周辺など3区間(計4・3キロ)、優先レーンは東京都内7区間(計19・8キロ)に設置が予定されている。