【北朝鮮】各国大使が一斉帰国 今後の対外政策協議か
※統一まであと10年
北朝鮮からニューヨークの国連本部や北京に駐在する大使が一斉にピョンヤンに帰国するのが確認され、アメリカとの非核化交渉が行き詰まる中、北朝鮮の指導部として事態の打開策を検討し、今後の方針を指示するとみられます。北朝鮮への経由地となっている中国・北京の空港では18日昼ごろ、ニューヨークに駐在するキム・ソン国連大使、北京に駐在するチ・ジェリョン大使、アフリカのアンゴラに駐在するチョ・ビョンチョル大使らが一斉に空路、ピョンヤンに向かったのが確認されました。