【プラズマ】日本とタイが共同で設置したプラズマバブル観測レーダー、17日から運用開始 プラズマバブルの予報も提供していく方針
日本の国立研究開発法人、情報通信研究機構(NICT)と、タイ国立キングモンクット工科大学ラクラバン校(KMITL)が共同でタイ南部チュンポンの同校チュンポン・キャンパスに設置したプラズマバブルの観測レーダーが、17日から運用を開始する。電波障害の原因となるプラズマバブルの定常的な観測が可能となり、人工衛星を利用した高精度測定の交通や農業などへの利用拡大に大きな一歩になると期待される。