【相模原殺傷】植松聖被告、1年前から差別的主張「障害者は生きている意味がない。自分の人格が変わり選ばれた人間」
相模原市の知的障害者施設で入所者19人が殺害されるなどした事件の裁判で被告の弁護士が証拠の調書を読み上げ、被告が事件の1年ほど前には障害者への差別的な主張を知り合いに話していたことなどを説明しました。相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害されるなどした事件の裁判は20日、横浜地方裁判所で6回目の審理が開かれ、植松聖被告(30)の知人などが警察や検察に話した調書の内容を弁護士が証拠として読み上げました。