【和歌山】大規模断水を突然発表、3日後の実施日に急遽中止 飲食店や温泉などの宿泊施設、振り回された市民は困惑
和歌山市が実施3日前の16日に突然大規模断水を発表し、19日午後10時の開始予定時刻を過ぎても開始せず、最後には取りやめたことで、飲食店・スーパーや宿泊施設などは対応に追われ、市民も振り回された。■飲食店・スーパー
突然の断水発表で、休業を余儀なくされた飲食店が相次いだ。断水中の臨時休業を決めていた「炭火焼 カルビ一丁」(友田町)では、断水取りやめが決定した20日、一度は営業再開も考えたが「水道から濁り水が出る可能性がある」とする情報もあり、結局休業を余儀なくされた。