町が4年前に7億円かけて建物を整備し山形大学に10年間有料で貸出す契約を結んでいたリチウムイオン電池研究施設、今年度で廃止と大学
電池研究施設 山形大が閉鎖方針
(やまがた県)
山形大学が、飯豊町に設けているリチウムイオン電池の研究施設について、閉鎖する方針を町に伝えていたことが分かりました。閉鎖する方針になったのは、リチウムイオン電池の高性能化の研究などをしている「山形大学xEV飯豊研究センター」です。飯豊町が雇用の創出などにつなげようと、4年前に7億円をかけて建物を整備し、山形大学に10年間、有料で貸し出す契約を結んでいました。