【新型肺炎】「とうとう移動できなくなった…」武漢“封鎖”にため息 現地の日本人、心配なのは食料品
新型コロナウイルスの感染による肺炎が拡大している中国・武漢市。市内の交通が遮断されて、一部で食料品が売り切れるなど市民生活が混乱している。最近、市内に居酒屋をオープンした赤嶺昇平さん(36)=沖縄県南風原町出身=は「この状態がいつまで続くのか情報がない。先行きが見えなくて不安」と漏らした。【困った観光客】那覇空港に捨てられたスーツケース「アジア圏の人が多い」「とうとう移動ができなくなった…」
現地時間の23日午前10時ごろ、赤嶺さんは市内の駅が封鎖されていることに気が付いた。