【新型肺炎】武漢パニック! 徹夜で情報収集…欠航直前に脱出 「今後もっとまずいことになる」50代日本人駐在員語る
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で、公共交通機関が運行停止となり、“陸の孤島”と化した中国・武漢市。封鎖直前まで現地に滞在した日本人駐在員は夕刊フジの取材に、衝撃の脱出劇と深刻な現地の様子を語った。「友人や近所の人から身近に肺炎の発症や死者が出たと聞いていた。1月はじめごろから何かおかしいという警戒心があり、日本人同士で独自に情報交換していた」そう語るのは武漢で自動車関係の仕事をしている50代の日本人駐在員の男性だ。