【神奈川県警】交番に届いた現金抜き取った巡査を懲戒免職 「ギャンブルで借金、20回ぐらいやった」
交番に遺失物として届けられた財布から現金を抜き取るなどしたとして、神奈川県警は24日、業務上横領と公用文書等毀棄(きき)の疑いで、川崎署地域課の男性巡査(24)を書類送検し、懲戒免職にした。県警監察官室によると、男性巡査は2017年5月~19年6月にかけて、11回にわたって当時勤務していた同署管内の交番に届けられた財布に入っていた現金計10万9千円と鍵束などを横領したほか、窃盗事件の被害届1通を自宅に持ち帰ったという。