【新型肺炎】武漢市長「患者数は近く1000人前後増える可能性」 春節の連休を来月2日まで延長
新型コロナウイルスの感染が拡大する中国で、最も感染が深刻な湖北省武漢の市長は26日夜、患者の数が近くさらに1000人前後増える可能性があると明らかにしました。中国の保健当局は、軽い症状の患者もいることが予防対策を難しくしていると指摘し、感染拡大を抑え込めるか不透明な情勢が続いています。中国の保健当局によりますと、新型コロナウイルスの肺炎による患者の数は、武漢を中心に1975人、死亡した人は56人に上っています。