【人こねー】大分県、優秀な人材確保するため行政職採用で知識や知能を問う教養試験と法律や政治・経済学等の専門試験無しの特別枠設定へ
県行政職採用に民間形式枠設定
新卒者の採用で学生優位な売り手市場が続くなか、大分県は優秀な人材を確保するため、来年度から行政職の採用で法律などの専門試験を課さず、民間企業の就職希望者も受験しやすくする特別枠を設けることにしました。新卒者の採用で学生優位な売り手市場が続くなか、大分県の職員採用でも受験者数が減っており、今年度の試験では大学生を対象にした上級の行政職採用試験の申し込み者数は380人と20年前の3分の1近くにまで減っています。