【新型コロナウイルス】武漢からの帰国者「通常検疫で十分」 機内で問診、2週間自宅待機を”お願い”・・・厚生労働省
中国武漢市からの帰国者の健康状態をどう調べるのか。厚生労働省によると、チャーター機には医師と看護師計3人と検疫官1人が同乗し、武漢市へ向かう。帰国者が搭乗する時には簡単な問診を実施し、発熱やせきなどの呼吸器症状があるかを確認。新型コロナウイルスは2、3メートルの距離に長時間いて、せきやくしゃみのしぶきで飛沫(ひまつ)感染すると考えられているため、症状がある人は機内の特定のエリアに着席し、マスクを着用する。