【警視庁】検査と偽り女性の口の中を素手で触る、警察官(27)を懲戒免職…「女性の口の中を触りたい欲求があった」 警視庁「誠に遺憾」
警視庁の警察官が勤務中に、DNAの検査などと偽って女性の口の中を触ったとして懲戒免職の処分を受けました。警察官は「女性の口の中を触りたいという欲求があった」と話しているということです。処分を受けたのは、警視庁荒川警察署の地域課に勤務する27歳の男性巡査長です。警視庁によりますと、巡査長は去年9月までの1年間にかけて、勤務中に荒川区の路上などで、DNAの検査や飲酒運転の検査だと偽って、3人の女性の口に綿棒を差し入れ、素手で口の中を触るなどしたということです。