【新型肺炎】水際対策強化 中国便利用客とレーン分ける 成田空港
新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、成田空港の検疫所では1日から中国便などの利用客はほかの客とレーンを分けて対応し、サーモグラフィーで体温の状態を一人ひとり注意深く確認するなど水際対策を強化しています。成田空港の検疫所では、1日から中国や香港、マカオからの便の利用客は、ほかの客とレーンが分けられ、このうち中国便などの利用客が通るレーンでは、検疫官が体温の状態についてサーモグラフィーによる確認を一人ひとり注意深く行っていました。