【新型肺炎】開発が待たれる『ワクチン』…実用化には「2~3年かかる」
新型肺炎の感染拡大が止まらない中、予防策として期待されるワクチン開発は進んでいるのだろうか?国立感染症研究所は1月31日、新型コロナウイルスの分離・培養に成功したと発表。今後、分離したウイルスで抗ウイルス薬やワクチンなどの開発を進め、国内外に向けて広く配布する予定だとしている。実際にワクチンは間に合うのだろうか?
関西福祉大学・勝田吉彰教授;
一般的にワクチンの開発は、臨床試験などで実用までには2~3年かかると、専門家は指摘している。