【JASRAC】音楽教室の著作権訴訟、2月28日判決へ…理事長「徴収を認める判決が確定すれば18年4月利用分に遡って契約」
音楽教室での楽曲利用にまつわる著作権使用料徴収の是非を巡り、日本音楽著作権協会(JASRAC)と音楽教室側が争っている民事訴訟で、東京地方裁判所が2020年2月28日午後1時30分に判決を言い渡すことが明らかになった。JASRACが3日に開いた会見で浅石道夫理事長が明らかにした。JASRACはかねて、音楽教室の授業中にJASRACの管理楽曲を演奏するといった行為について、音楽教室側に対して音楽著作権使用料を支払うよう求めていた。