【2月6日】日経平均、一時400円超値上がり 米国市場の流れ受け
6日の東京株式市場は日経平均株価が続伸し、前日の終値より321円54銭高い2万3641円10銭で取引が始まった。上げ幅は一時400円を超えた。中国などで感染が拡大する新型肺炎の治療薬が発見されたことなどが伝わって大幅高となった米国市場の流れを引き継いだ。◇
5日のニューヨーク株式市場は、新型肺炎の治療薬をめぐる報道などを受け、主要企業でつくるダウ工業株平均が3日続伸し、前日比483・22ドル(1・68%)高い2万9290・85ドルで終えた。