【企業】パナソニックが欧州の照明デバイス事業から撤退、子会社売却
東証・名証1部上場の電機大手「パナソニック」は、100%出資子会社の「パナソニック・ライティング・ヨーロッパ」(ドイツ)について、ドイツの投資会社「Fidelium Partners」に売却し、同事業から撤退すると発表しました。パナソニックは、2002年にドイツの照明デバイスメーカーを買収し同事業に進出すると、欧州の照明器具メーカーを取引先として、蛍光灯・水銀灯などの点灯装置や、LED照明用の電源ユニットなどを販売していました。