【新型肺炎】】「緊急事態」宣言見送りで感染拡大…WHOトップ辞任要求に署名30万人
新型コロナウイルスによる肺炎が中国から各国に拡大している責任は世界保健機関(WHO)にあるとして、テドロス事務局長の辞任を要求する署名運動がインターネット上で呼びかけられている。賛同者は6日時点で30万人に達した。運動は1月31日、米国発の署名サイト上で始まった。発起人は、テドロス氏が1月22~23日のWHOの緊急委員会で、新型ウイルスの感染拡大について「国際的な公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送ったことがさらなる拡大につながったと主張している。