【大阪】卒業アルバム発注不正で小学校長停職10日 校長「担当者の態度が気に入らず契約したくなかった」
アルバム発注不正で小学校長処分
大阪市立の小学校の校長が、学校の卒業アルバムを発注する際、特定の業者と契約するため、ほかの業者より安価な見積書を再提出させる不正を行ったとして大阪市教育委員会は、校長を停職10日の懲戒処分にしました。停職処分を受けたのは、大阪市立の小学校の61歳の男性校長です。大阪市教育委員会によりますと、この校長は去年3月、学校の卒業アルバムを発注する際、最も安い価格を提示した業者とは契約せず、2番目の業者に、さらに安価な見積書を再提出させて、契約していたということです。