【新型肺炎】バリ島に足止めの中国人3000人、休暇の延長喜び武漢行きのチャーター便に乗らず…搭乗者はわずか61人
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、インドネシアの観光地バリ(Bali)島で足止めされていた中国人観光客約3000人に対し、中国・武漢(Wuhan)に戻るチャーター便が用意された。だが当局によれば、搭乗者はわずか61人で、居残りを選んだ大半の中国人は長引いた休暇を喜んでいるようだという。バリ島の当局によると、インドネシアから中国本土への航空便が運休しているため、現地の中国領事館が足止めされていた中国人観光客約3000人に武漢行きのチャーター便を手配した。