【防災】SNS上の被害情報 人工知能使い災害支援など活用へ 千葉市
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SNS上の被害情報 人工知能使い災害支援など活用へ 千葉市
2020年2月12日 7時52分
千葉市は台風や大雨などの災害時にインターネットのSNS上に投稿された被害の情報をAI=人工知能を使って収集し、支援などに活用する新たな取り組みを始める方針を固めました。去年9月の台風15号で千葉県内では広い範囲で停電が発生しましたが、停電が解消したとされた地区でも低圧線などが損傷したまま電気が使えないケースが相次ぐなど、被害の実態把握の遅れが課題となりました。