【クルーズ船】新型ウイルス感染の検疫官…3-4日に客室立ち入り検温 5-7日は検疫事務所で通常業務 9日に発熱
新型コロナウイルスへの感染が確認された男性検疫官は、横浜検疫所からクルーズ船に派遣され、横浜港の大黒ふ頭の沖合に停泊し始めた今月3日の夜から4日の夜にかけて、検疫業務に当たっていました。検疫官は、乗客から質問票を回収したり体温を測定したりして客室に立ち入ることもあったということです。クルーズ船では、乗客の感染が確認された今月5日以降は、検疫官が客室に立ち入らないようにしていましたが、それ以前は検疫官が客室に入って体温の測定などを行っていたということです。