【知識】10万kmはサスガにヤバい? クルマが丈夫になった今でも2桁万kmの中古車は避けるべきか★3
■メンテしてれば10万kmオーバーでもエンジン本体は意外と平気ひと昔前までは10万kmという走行距離が、クルマの乗り換えのひとつの目安と言われてきた。中古車としても10万kmを超えると査定がガクっと下がり、大衆車では査定ゼロも珍しくないというのが実情だ。しかし、ここのところ自動車の平均使用年数は伸びており、日本自動車工業会が発表したデータでは、2018年度の乗用車の平均使用年数は13.24年と、2009年度の11.68年から約1.5年も伸びているのである。