【競艇】他レースでも八百長か…元競艇選手を追起訴 18レースで1号艇出走“わざと1着以外”3400万円受け取った罪
ボートレースでわざと1着以外となり、親戚の男から現金を受け取った罪で起訴された元レーサーの男。ほかのレースでも不正を繰り返していたとして追起訴です。追起訴されたのは住所不定の元ボートレーサー・西川昌希被告(29)と、親戚の増川遵被告(53)です。起訴状などによりますと、西川被告は去年、三重県津市のモーターボート競走場など全国10の競走場で行われたあわせて18のレースで増川被告が購入した舟券にあわせ1着以外に入る見返りに現金およそ3400万円を受け取った罪に問われています。